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2010 Round1(10/2)
撮影=山口仁 Part2
文=山口仁
(10月4日 0:54)

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※画像は全てコピーレフト(著作権フリー)ですので、
参加者や来場された方は、
画像をご自身のサイトやブログ等に自由に転載して頂いて構いません。




10時からはハラキリクラス(中級)の方達の走行を開始いたしましたが、
ミーティングにて、
午前中、特に1本目は無理せず完熟走行してくださいと説明していたものの、
そんなのお構いなしにて、
コースイン後、
まだ1周もしてない内にKanazawa Yuukiさんはヒザを擦ってました。(笑)

ちなみに、
前日のmixiの日記に「暴れたいと思います」と書かれていたので、
暴れる気満々だったようです。(爆)




こちらのSakagami Gakuさんもいきなりヒザを擦ってましたが、
やっぱハラキリクラスはレベルが高いです。(笑)




Tutumi Takeshiさんは弟さんのバイクやバンクセンサーがない事もあってか、
先のお2人よかまったり走ってます。




ガチ攻めっすよ。(笑)

ちなみに、
Kanazawa Yuukiさんはトミンを走るのは初めてで、
普段は桶川でスポーツ走行されているようですが、
桶川よりも広いのでトミンの事は気に入ったようでした。






Sakagami Gakuさんも、
私と同様、
腰痛がキッカケでSS(スーパースポーツ)のバーハン化を考えたそうですが、
SSの軽さや性能がないとスポーツ走行を楽しめないけど、
腰痛でセパハンは無理という方で、
ガチで攻めたいという方に強烈お勧めなのがSSのファイター化なので、
今後は私と共にSSのファイター化を啓蒙して頂ければ至福の至りです。




背中を丸めて首が無くなっちゃうみたいなフォームが特徴のTutumi Takeshiさん。










リヤタイヤに体を預けて、
フロントタイヤは従輪という感じでコントロールするというスタイルです。




昔の夜中のニュース番組の、
滝川クリステルがカメラに向かって座るイスの角度くらい、
バイクがバンクしているSakagami Gakuiさん。

テーピングしてないので、
ライトが光ってる感じがカッコイイです。








左ヘアピンが苦手な方は多いですが、
Kanazawa Yuukiさんは初めて走ったにも関わらず、
ガンガンヒザ擦ってガチ攻めしてます。(笑)










Tutumi Takeshiさんは1回左ヘアピンの進入でダートに飛び出しちゃってましたが、
コケなくて良かったです。




コース復帰のタイミングを見計らうTutumi Takeshiさん。








シールド越しの表情までガチピン(ピントがバッチシ合う)で決まったー!(笑)






首を傾ける時と水平にする時があるみたいです。






















ガチ攻めする方は30分ぶっ続けはキツいっぽいです。


































































NSR250Rにズームを合わせると、
CBR1000RRはデカくてフレームから出ちゃうみたいな事があって、
結構いそがしく撮影しちゃいました。

まーでも、
思ったより良く撮れてて良かったです。




次は再びゲイシャクラス(初級)です。

やっぱ、
マットブラックのメットに迷彩のパンツ、
それにキャンディーレッドの車体とかだと、
全然世界観が違うイキフン(雰囲気)です。

ちなみに私自身は、
元々は80年代の空前のロードレースブームの生き残り世代なので、
イン側のステップにはつま先を乗せてハングオフするフォームがデフォという感じなハズなのですが、
最近はジャーマン・ストリートファイターの世界観にゾッコン惚れ込んでるので、
前後スペースがないシートにて、
前後にも左右にもおしりは動かさずに、
ステップにも土踏まずを乗せたまま、
幅が広いハンドルでリーンウィズ的に左右に切り返してるだけみたいな、
↑のHamanaka Sachioさんのような走りの方が、
ユーロのファイターの人達っぽくてカッコイイくらいに思うようになっちゃいました。(笑)








コースインするKasuya Hideoさん。






グラブも何気にファイターっぽいっすね〜!






なんか粒子粗いのレンズ替えた時かな?




トミンモーターランドの騒音規制がかなり厳しくなったみたいな話を知り合いから多数伺ってたので、
特にツインのビューエルとかは苦情がこないか心配してましたが、
全然杞憂に終わり、
Hamanaka Sachioさんのビューエルも非常に静かな感じでした。(笑)

私の知り合いは、
みんなガチのサーキット野郎で、
そうした人達はガチでパワーバンドに入れて走る為に騒音規制にひっかかるっぽく、
バグブロミートの参加者様だったら、
そんなレベルじゃないので、
あんま排気音に神経質になる事ないな〜と思いました。(笑)














なんかハングオンし始めました。(笑)

どうやらご本人はヒザが擦りたかったみたいです。(笑)

私的には前述のように、
リーンウィズで走ってる方がユーロのファイターライクで好感が持てるのですが、
フツーにアドバイスしちゃうと、
まずはイン側のステップのつま先乗りが出来るようにするのが先決な感じです。

ちなみに、
本来スポーツ走行にてヒザを擦る事は目的じゃなく結果なのですが、
ヒザを擦る事が目的な人ほど、
ハングオンが重要だと思っちゃうみたいで、
まーそれはそうだとしても、
ステップにつま先を乗せてかかとの位置が後方にくる方が、
ヒザの位置も下がりますよダンナ、みたいな。(笑)








なんか、
サーキット野郎のKasuya Hideoさんよりもどんどんバンク角が深くなっていくので、
転ぶんじゃないかとヒヤヒヤしました。(笑)

まーでも、
若いと成長が早いっすよね。








ホイールが止まってるので、
「流し撮りモード」じゃなく、
シャッタースピード優先で2000分の1とかにして撮ったやつが粒子が粗くなってるっぽいな〜。。。

と、
私は私で撮影に関して色々成長したい感じです。(笑)
























あんまアドバイスすると、
基本に忠実なフツーのライダーになっちゃうので、
アドバイスすんのやめよ。(爆)

ヘンテコなフォームで走る方歓迎、
的な。(核爆)




撮影=山口仁 Part3へ続く